昼間オフィスを出ると、会社の目の前のこんなものがあった。
これが何なのか良く判らなかったので、辺りを見回すと、猿のように柱に登っている男がいた。
上り下りの速さにまず驚いたのだが、良く見ると、日本とは随分違うところが多い事に気付いた。
まず、トランスが付いている柱がほとんどない。
柱自体に足場がない。
作業員がやたらと身軽。
扱うものに比べスタッフが少ない。
（電線送り1人、高所作業１人、脚立支え１人、見学２人）
見学２人はいらない気がするのだが・・・。
しかし、電気は来ている。
何の問題もない。
こっちにいると、物の成り立ちが見えるようで、面白い。
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