「九州ば元気にするバイ」を合言葉に九州を基盤に活動している、九州プロレスの代表兼レスラーである筑前りょう太さんと、福岡のよか男、めんたい☆キッドさんがカンボジアに来てくれました。
いや~熱い。
4月に帰国したときもお会いして、お話をさせて頂いたのだけれど、やっぱり熱い人だなぁ~と改めて感じた。
今回3日間の滞在では、中身の濃いところへご案内し、あちこちでカンボジア人と交流をして頂いた。
まずはスナーダイ・クマエ孤児院へ。
カンボジアでは体育の授業がない。
跳んだり、走ったり、スポーツしたりは出来ても、マット運動など、床でやる運動はしたことがない。
そこで、プロの人達に教えて頂いた。
三点倒立、ヘッドスプリング、前転。
しかし、そこはカンボジアの子供。
何人かはすぐに出来てしまった。
身体能力の高さもそうだけど、ここの子供たちの理解力の高さにも皆さん驚いていた。
その後はフリータイム。
やっぱりマスクマンは大人気。
子供たちもここぞばかりに飛びついていた。
そして、田舎の小学校にもご案内。
ここでは筑前さんが大人気。
子供たちが群がる群がる。
思った以上に高く上がりすぎて怖がっている子供の表情が面白かった。
そして我らが柔道クラブへも来てくれました。
まずは、あのマスクに興味津々の生徒達。
一緒に練習したくて、相手をして貰うものの・・・
はい。
勿論、完敗でしたww
そしてなんと!
なんと!
筑前りょう太VSめんたい☆キッドのスペシャル・エキシビジョンマッチを行ってくださいました。
く~なんと贅沢な体験。
観客が自分達だけという、勿体ない状況。
もっと多くの人にも見て貰いたかった。
カンボジアの人はプロレス好きが多いから、生徒達は大興奮。
そして最後は皆で
「カンボジア・ソク・サバーイ!」
と大声で元気をだした。
「九州ば元気にするバイ!」となんと語呂の良いことか。
九州弁の「バイ」ってカンボジアから来たのかも。
などと思ってしまった。
今回凄く勉強させて頂きました。
本物のエンターテイナーとはこういう事かと。
あれだけ出来たら言葉の壁は超えられる。
そして生で、ライブで、何か体験することの大切さを実感した。
是非、多くの方にも共感して頂きたいです。
そして今度は、目指せカンボジア公演。
カンボジア人レスラーだ。
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